低気圧の日の過ごし方~「何となくのコーヒー」をやめてみる~
こんにちは!
低気圧で少し眠目なちさきです😊
私は天気の変化に弱く、特に曇りや雨の日が大嫌い!
予定がなければ昼前まで寝てしまい、時間があればだらだら、、、
そんな日、手っ取り早く動くには
「朝にブラックコーヒーを飲む」
カフェインの力を借り、アドレナリンをガンガン出せば動けるんです。
ですが!
天気の変化に弱い人は、自律神経のバランスが乱れている人。
コーヒーを飲むのは、お勧めできません。(理由は後程書きますね)
なのでコーヒー以外に
皆さんをシャキッとさせるコツをご紹介します♪
(自己流なので、他にいいのがあれば教えてくださいね~😊)
〜目次〜
低気圧の日、何でだるいの?
低気圧の日は、空気の私たちへの圧力が小さくなります。
気圧が高い=体への圧力が高い=体も押し返そうと頑張る
気圧が低い= 低い=体はあまり頑張らない
とてもざっくりいうとこんな感じになります。
とはいえ、環境変化に強い人=自律神経が丈夫な人
は、天気が悪くても、台風がきても、すぐに体が対応してくれます。
環境に合わせての調整が苦手な方が、天気のダメージを受けやすくなります。
※自律神経の調整が苦手=メンタルが弱い みたいな変な勘違いをする人がいますが
自律神経の調整機能は
体質(これがかなり大きい)×環境×食事や習慣
メンタル云々でどうにかなるものではないし
自分の意思ではコントロールできないものなのです。
コーヒーは何でダメなの?
「だるいならコーヒー飲むとシャキッとするよ」
こんな考えは、決して間違っていません。
コーヒーに含まれるカフェインは、
アドレナリンを出すよう体に作用し、私たちを元気にしてくれます。
しかし、天気にやられる人=自律神経の調整機能が弱っている人
カフェインを取ると、勝手に体が何時間も元気モードになってしまいます。
仕事や勉強をしている最中はいいですが
食事を摂ったとき、ふと休憩したい時
リラックスしたいはずなのに、元気モードのままになってしまいます。
コーヒーのカフェインの効果は、一番強く出るのが1時間後。
しかしその後、半日以上、体に残っているのです。
そんな中で天気が変わると、余計体が追い付かなくなってしまいます。
ただでさえ弱り気味な自律神経の調子が余計悪くなり、
普段から不調が増えやすくなってしまいます。
つまり「何となくコーヒー」は体に悪いのです。
じゃあどうすればよいの?
「アドレナリンを出すこと」が悪いのではなく
「出しっぱなしになること」
「必要以上に出してしまうこと」が問題なのです。
アドレナリンを出す方法として
・適度な運動
・気分が上がる音楽を聴く、
・歌う、楽しく話すなど声を出す
・部屋を明るくする
・明るい色の服を着る
など、色々な方法があります。
少し面倒ですが、2~3個取り入れるだけで、意外と元気は出てきます。
私は
・朝に軽めの散歩(やや早歩き)
・音楽を流しつつ部屋の掃除
・部屋の電気を明るくする
などをし、テンションを上げます。
また
・呼吸法
は血の巡りを良くしてくれるため、お勧めです。
(興奮している時に行うと心が落ち着き
心が落ちている時に行うと、上がってきます。丁度良い状態になります。)
どうしてもカフェインの力を借りたいときは
それでもシャキッとせず、どうしてもイマイチな時は
カフェインを、少なめにとる というのもありかもしれません。
カフェインの含有量は、こちら
食品安全委員会 資料より |
いかがですか?
ブラックコーヒーとウーロン茶では、カフェイン含有量が3倍も差があります。
どうしてもシャキッとしないとき、私は
ほうじ茶やウーロン茶を飲むようにしています。
コーヒーのように、露骨に集中力が高まることもないのですが
ほんのり効果を出してくれます。
また最近は、水出し緑茶 にはまっています。
カフェインは低い温度で抽出したときは、あまり出てこないそうです。
いわゆる「カフェインゼロ」ではないので、少しカフェインが含まれているのですが
私の眠気覚ましには丁度良い気がします。
いかがでしたか?
「何となくのコーヒー」=「何となく自律神経を乱す」ことに繋がります。
是非今日から、コーヒー以外の習慣を取り入れて
無理なく元気を出していきましょうね!!!
読んでいただき、ありがとうございます✨